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【保存版】超参考になるオススの出産準備品【2chまとめ】

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出産準備品って結局何をどうそろえればいいのか分からない!

そんなプレママは多い筈。

 

そこで今回は、2ちゃんねるのオススメの出産準備品スレでまとめられている、出産準備品についてまとめました。

超分かりやすく、要るもの要らない物がまとめられているので一読の価値ありです!

 

出典:<ahref="http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/baby/1422898724/">オススメの出産準備品【32品目】

 

■過去ログからのまとめ

世間では数多くの育児グッズが市販されているが、本当に必要なものは限られている。

わざわざベビー用を買わなくても、普通のものや家にあるもので間に合うことも多い。

最低限の装備さえあればとりあえずは何とかなるので、焦ってあれこれ買い込まず

このスレや関連スレなど参考に、自分たちに合ったものを精選するのが吉。

 

 

メーカーや店の出産準備マニュアルに店員のアドバイス、雑誌掲載の必需品リスト等は

営業が絡みがちな上、万人向けに多種多様な品を挙げたり、念の為にと多めに勧めたりする

傾向もあり、鵜呑みにすると余分なものまで買い揃えてしまう羽目に。要注意!

 

産後すぐの頃でも、家族に買い物を頼んだり、ネット通販を利用したりできるなら

産前の購入は極力控えめにし、様子を見ながら買い足す方が無駄がない。

ただし必要になるかもしれないものは、ある程度リサーチしておくべし。

さらに、売っている店舗をチェックして買い物を頼む人と一緒に下見に行ったり

雑誌・チラシの切り抜きやメモを用意したりなど、分かりやすくしておくと安心。

ネットショップなら「お気に入りリスト」機能の利用が便利。

 

ベビーベッドやハイローチェアのような大物は、購入せずレンタルしても。

紙オムツやおしりふきは肌に合わないこともあるので、産前のまとめ買いは避ける。

抱っこ紐やベビーカーなど、個々の環境や状況により適する製品が異なるものは

各専用スレで研究して選ぶと失敗が少ない。

里帰りせず夫婦で乗り切る予定なら「里帰りしない人(里も来ない人)」スレ参考に対策を。

 

 

◆最低限の装備

・赤の服  ・赤の寝床  ・赤の風呂

・ミルク関係  ・オムツ関係  ・ガーゼ&タオル類

・車使用ならチャイルドシート・・・詳しくは「チャイルドシート(CRS)について考えるスレ」へ

 

 

 

◆ベビー衣類について

◇ベビー肌着、おすすめのメーカーは?

 ※衣類全般についてではない。また同メーカーでも商品により異なる場合もあり。

<とにかく良いものを/第二子以降にも使いたいなら>

 ・ファミリア、ミキハウス、セレク

 (紐がほつれない、布地がしっかりしている、洗濯に強い、よれない

  ただしセレクのメーカーであるフーセンウサギ(株)が2013年10月に自己破産)

 ・高島屋オリジナル(洗濯に強い)

<普通にお手頃価格のものを>

 ・コンビミニアカチャンホンポ無印良品ユニクロ

 ・ベビーズオウンのラップアップ(真夏以外の季節だと、かえってオムツ替えが大変との声あり)

<使い捨て感覚でOKなら>

 ・レモール、しまむら西松屋、安物の新生児肌着セット

 (紐がほつれる、布地やスナップが弱い等)

 

◇短肌着って必要?

<いらない派>

 ・(夏の場合)一枚で寝かせるとオムツ丸見え、腹が冷えそう

 ・ボディやラップアップの方が尻の収まりが良い、オムツがズレない、漏れも減る

 ・ウンチ漏れの時、被害甚大

 ・抱っこの時などにズリ上がりやすい

 ・上に何か着せると裾がごろつく

<使った派>

 ・(夏の場合)一枚でオムツ丸見えでも、新生児期は外出しないから無問題

 ・腹の部分は合わせになっていて暖かそう

 ・着脱が簡単、オムツ替えが楽、裾が汚れない

 ・紐なのでサイズに融通がきく、意外と長く着用できる場合も

 ・寒い時期は、短肌着+コンビ肌着+オールの組み合わせが基本

 

 

◇その他衣類関連

 ・長肌着は激しく不要という意見多し、でも長肌着姿って特別可愛い!との声も。

 ・ガーゼ素材は、伸びなくて着脱がしづらいものもある。

 ・ベビー衣類は肌着を多めに。個人差はあるが、吐き戻しやユルウン漏れなどで

  よく着替える場合が多いので、洗濯事情も考慮すべし。

 ・外出用アウター(2WAYオール、カバーオール等)は、とりあえず2~3枚程度。

  お祝いで貰ったりもする。あまり多めに買わない方が吉。

  ただし、寒い時期など普段着として家の中でも重ね着させるなら、それなりに用意を。

 

◇おくるみ・アフガンって必要?

 ・防寒だけでなく安心感を与えるためにも、くるむための布は何かしらあった方が良いが

  肌にやさしい素材であれば、バスタオルや大人用膝掛け等でも充分事足りる。

 ・くるむには正方形のものがきれいにまとめやすいが、長方形でも無問題。

 ・フード付きで頭にかぶせられる商品があるが、フードはあまり使わなかったとの声も。

 ・足付きなど、新生児には大きすぎてうまく収まらないことがある。

 ・あれこれ工夫された商品より、単なる四角い布一枚型の方が汎用性が高く便利との意見多し。

  くるむ以外にも掛けたり敷いたり、ベビーカーでのブランケットにも。洗濯時の乾きも早い。

 

◇水通しって?/産後の洗濯は?

 ・赤の肌に触れる新品の布製品は、糊などを落とすため、できるだけ水通ししておくのが基本。

  洗濯機で洗えば良いが、水だけか洗剤使用かはお好みで。

 ・洗剤はベビー用にこだわる必要はなく、蛍光増白剤が入っていないもの(無蛍光)を選び

  柔軟剤は不使用が無難との声多し。

  産後いつまでどうするかは赤の肌にもよるので、様子を見ながら各自の判断で。

 ・水通しの前に、酸素系漂白剤や専用洗剤などで洗濯槽の掃除をしておくと良い。

 ・お下がりの服など、洗濯してもシミや黄ばみが落ちない場合は「煮洗い」がおすすめ。

 ・産後しばらくは大人のものと分けて洗う人が多い。一緒にする時期は各自の判断で。

 ・赤の衣類やガーゼなどを干すのにタコ足ハンガー(パラソルハンガー)が、

  シミを洗うのにミニ洗濯板が便利と人気。どちらも100均にもある。

 

 

 

◆グッズなどについて

 

◇哺乳瓶や粉ミルク、調乳関連用品は準備するべき?

 ・母乳育児になった場合は全く使わない可能性もあるので、ミルクまたは混合育児の予定でなければ

  産前に一式揃えておく必要はない。

 ・哺乳瓶や粉ミルクは退院時などに貰えることも。病院に確認してみると良い。

 ・哺乳瓶の乳首や粉ミルクは、赤によっては好みがある。

  入院中の様子を見てから買うのが確実だが、事前に用意するなら哺乳瓶1本程度が無難。

 ・完全母乳でも搾乳を飲ませる時などに哺乳瓶を使う場合もあり、1本持っていると安心との意見も多い。

 ・「母乳育児スレッド」ではピジョンの「母乳相談室」やコンビ販売のNUK等の哺乳瓶が勧められている。

 

◇ベビーバスはどうする?

 ・「1歳位になっても、自分が体を洗っている間ベビーバスの中で遊んでいてくれた」

  「シーツや肌着等が汚れた時の漬け置きに使える」「真夏の行水用にも」と重宝した話が出た一方

  大きくて邪魔、処分が面倒との意見も。

 ・空気で膨らませるタイプ、洗面台や台所シンクに敷くシートタイプは、扱いや処分が手軽にできるが

  どういうものが使いやすいかは人それぞれ。住宅事情にもよる。

 ・衣装ケースなどでも代用できるが、やはり入れづらい、湯を捨てるのが大変、腰を痛めた等の声も多い。

 

◇ベビースケール(体重計)って必要?

 ・産後に必要を感じたら調達すれば良いとの意見多し。

  購入するには高価だし短期間しか使わないことが多いので、レンタルがおすすめ。

 ・赤の体重や母乳を飲んだ量など、こまめに確認できて便利という声がある一方で

  数値に必要以上に神経質になってしまい、かえって良くないケースも多いので注意。

 ・保健センターなど自治体施設で量ってもらえたり、デパート・大型スーパー・ショッピングセンター・

  赤ちゃん用品店等の授乳室やベビールームでスケールが利用できたりすることも多々ある。

 ・細かい数値は出せないが、家庭用体重計で大人が抱っこして量り、そこから大人の分を差し引いても。

 

 

◇ベビーベッドはどうする?

 ・生活環境などにより需要が大きく異なる。

  上の子やペットがいると、イタズラや事故防止のために必須なことも。

 ・一人寝を嫌がる子も多く、結局添い寝になり、ベビーベッドはあまり使わずに終わったという体験談多数。

  生まれてみないと分からないので、まずは短期間のレンタルで様子見する人も。

 ・最初から添い寝予定ならベビーベッドは不要だが、掛布団類は別にした方が窒息防止の面などで安心。

 ・親がベッドでなく床に布団の場合、赤も布団にして並べて敷く方が世話が楽。

 

◇ベビー布団はどうする?

 ・必ずしもセットで買う必要はない。

  敷布団単品に、タオルやブランケット、大人用タオルケットや毛布等を掛けても間に合う。

 ・敷布団は柔らかすぎると窒息の心配があるため、硬めのものを。

  「お昼寝布団」「ジュニア布団」など新生児用でない商品は、柔らかいことも多いので注意。

 ・リビングでの赤の居所としては長座布団も人気だが、こちらも硬さに注意。

 ・寝返りを始めたりしてよく動きだすと、子によっては布団や毛布など掛けても無駄になり

  スリーパーやベスト等を重宝するようになるケースも多い。

 ・枕は基本的に赤には不要。汗や吐き戻し対策に、折ったタオルを敷くと良い。

 ・汚れ防止に、敷布団類の一番上(赤の下)にバスタオルを敷くと取り替えやすくて便利。

 ・防水シーツは蒸れるからと使わない人も多い。子によっても必要性が異なる。

  大量の吐き戻し・ユルウン漏れや、オムツ替え中の噴射が多いような場合は必需品に。

  ペットシーツで代用する人もいる。

 

◇ガーゼは何枚必要?

 ・10~30枚という意見多数。顔を拭く、沐浴で使う、スタイ代わりにするなど、用途は様々。

  とはいえ、ティッシュやタオルなどを多用してガーゼはほとんど使わない人も。

  個人差が大きいため、見当が付かなければ少なめに用意し、産後必要に応じて買い足すのが無難。

 ・品質については、安過ぎるものはゴワゴワ、高いものは張りがあり過ぎ、キャラものは硬い等の経験談が。 8 :名無しの心子知らず@無断\(^o^)/:2015/02/03(火) 04:15:12.11 id:WMw8M42A.net[8/14]◇タオルはどうする?

 ・拭くだけでなく掛けたり敷いたり何かと使えるので、特にバスタオルは多めにあると便利だが

  必要枚数は人により異なる。洗濯事情も考慮を。

 ・柔らかくて肌にやさしいものであれば、ベビー用でなくても無問題。

 ・ベビー用正方形と一般的な長方形バスタオル、どちらが使いやすいかは人それぞれ。

  用途にもよる。敷布団や長座布団の上に敷くには、長方形や大判が合う。

 ・生地が薄めのタイプが人気。薄手パイル、多重ガーゼ、裏ガーゼ(片面ガーゼ)素材など。

  細かな部分も拭きやすい、洗濯時に乾きやすい、かさばらない、持ち運び便利。

  薄い分、吸水性が低い製品もあるので注意。

 

◇体温計はどうする?

 ・生まれてしばらくは、あまり動かず素直に測らせてくれるので、普通の大人用でも無問題。

 ・暴れるようになると、短時間で計測できる予測式(ベビー用でなくても良い)が人気だが

  機種によっては誤差が出やすいものもある様子。

 ・耳式は、正確に測るのが難しく誤差が出ることが多いと不評。

 ・自治体によっては、健診や予防接種に体温計持参を指示される場合も。

  その際はケース入りのコンパクトなものが便利。

 ・現地で体温計を渡されて測る自治体や病院だと、普通の大人用なことがあるので

  それにも慣れておくと慌てないという話も。

 

◇ハイローチェア(ベビーラック)やバウンサーって必要?

 ・いずれも必需品ではなく、使うか否かは人それぞれ。各家庭の環境や状況、赤の個性にもよる。

 ・長時間の使用は禁止の商品が多いので注意。その場合は、あくまで一時的な居場所と考える。

 ・ハイローは意外と大きく、置くにも移動させるにも相応のスペースが必要。

  ベビーベッド同様、乗せられるのを嫌がる子もいる。

  最初は良くても寝返りを始めたら動きたがって拒否するなど、成長に伴い反応が変わることも。

  スウィング機能の有効性も赤により大きく異なる。特に電動については差が激しい模様。

  離乳食時の椅子にもできるが、食べこぼしで汚れると始末が面倒などの理由から

  実際はメーカーが謳うほどの長期間は使用しない人も多い。

 ・バウンサーも反応に個人差があるため、できれば産後に店頭見本等で試してみると良い。

 

 

 

◇紙オムツの処理はどうする?

 ・使用済み紙オムツ専用のゴミ箱は、必需品という訳ではない。

  個別に袋に入れて可燃ゴミ用のゴミ箱に一緒に入れれば、場所も手間も取らないとの声も多し。

 ・感じ方に個人差はあるが、生まれてしばらくはさほど臭くないので、におい対策については

  離乳食が進むなどして気になってから考える人も。

 ・オムツ用ゴミ箱として、過去にこのスレで人気だったのは以下の2種。

  無印良品ポリプロピレン密閉キャリーボックス」5L(1日分程度)・24L(3~4日分程度)

   →後に「ポリプロピレン密閉ダストボックス」S・Mにリニューアル

   ※この商品は何度か廃番・リニューアル・再販されているので注意。

    販売時期によっては蓋が固くて開閉に手間取るという話も。

  ペットフードストッカー(ペットショップ・ホームセンター等で販売)

 ・オムツを入れる袋は、普通の安価なポリ袋(ビニール袋)が一般的だが、素材の性質上

  微量ながら空気を通すため、においが気になる場合も。

 ・傘袋、出荷用のネギ袋やゴボウ袋(ホームセンター・amazon楽天等で販売)を愛用する人もいる。

 ・食パンが入っているような「PP(ポリプロピレン)」製の袋は、においを通しにくい。

 ・家庭用ラップで包んでも良い。「ポリ塩化ビニリデン」製のものが、においを通しにくい。

 ・におい漏れに配慮された「紙オムツ処理袋」類(赤ちゃん用品店・ドラッグストア等で販売)もあるが

  商品によっては香料がキツすぎるという意見も。

 ・オムツ専用ではない市販の「消臭袋」「防臭袋」類にも使えるものがある。「BOS」という商品が人気。

 ・新聞紙などでオムツをくるんでから袋に入れると、においが軽減される。

 ・オムツ替えシートには、ペットシーツを流用するのが好評。

  水分を吸い取る、汚れたら捨てられる、外出時の携帯にも便利。100均にもある。

 

 

 

◆入院時心得

 

◇あると良いもの

 ・秒針付きの時計・・・陣痛の間隔を計る。

 ・ペットボトル用ストローキャップ・・・陣痛中に無駄な動作なく水分摂取できて楽。100均にもある。

 ・爪切り・・・自分の爪も赤の爪も案外伸びる。

 ・ウェットティッシュ・・・体や手をちょっと拭くのに便利。また、新生児に合わせた室温で暑かったり

  産後のホルモン分泌の変化で汗かきになったりで、汗ふきシート・ボディシート類を多用したとの声も。

  (病院によっては、蒸しタオルが用意されているところもある)

 ・イヤホン・・・病室でのテレビ視聴用。備え付けがなければ、売店は割高なこともあるので持参を。

 

◇テニスボール・ゴルフボール

 ・陣痛時のいきみ逃しに、服の上から肛門のあたりを押して使う。

  実際に役立つか、どちらが良いかは人それぞれ。全く不要な場合もある。

 ・病院によっては借りられるが、他人との共用が気になるなら自分で用意を。100均で買えることも。

 ・価格の高低にかかわらず、新品のテニスボールは臭いがするものもあるので注意。

 

◇身だしなみ

 ・入院中は、いつ誰が来るか分からないし、写真を撮られる危険も。

 ・基礎化粧品の他、普段欠かせないお手入れ用品があれば忘れず準備。

  ビューラー、アイプチ、毛抜き、カミソリ、シェーバー、あぶらとり紙、綿棒、制汗剤など。

  病院の中は乾燥していることが多いので、リップクリーム等の保湿アイテムもあると良い。

  退院時に化粧をするなら、その一式も。

 ・眉ペンは必須。出産間近になったら、眉のお手入れをきちんとしておくべし。

 ・分娩時には、コンタクトレンズ・腕時計・指輪等は外すことになる可能性が高い。

  コンタクト派の人も眼鏡の用意を。夜間授乳で寝たり起きたりの時にも便利。

 ・緊急時に手足の爪色を見たりするため、マニキュアなどネイルアート類は事前に落としておく。

 ・産後は余裕がなくなかなか美容院に行けないことが多いし、ケアやセットも不十分になりがち。

  出産だからといって不慣れなショートヘアにしたりせず、扱い慣れた髪型で乗り切るのが無難。

 

 

◇パジャマ

 ・丈長マタニティパジャマは、検診でズボンを脱ぐ時や、ズボンが悪露で汚れた場合などに便利。

  気にしない人は、病院から指定がなければ普通のパジャマやルームウェア類でも良い。

  妊娠初期中期から産後まで着倒す人がいる一方、入院中しか着なかった人も。

 ・入院中は授乳や診察で前開きが便利。病院によっては前開きパジャマ指定のところも。

 ・授乳口は、授乳指導を受けたり、母子とも慣れない授乳に奮闘したりには不向きなので

  入院中には必要ないとの声多し。退院後の活用度は人それぞれ。

 ・汗をかいたり母乳や悪露で汚れたりするため、着替えの用意は必須。

  洗濯を家族などに頼めるか病院内でできる状況なら、2~3組あれば足りる。

 ・季節を問わず産科の病室は暑いことが多く、薄着が無難。このスレでは半袖パジャマが人気。

  病院によっては寒い場合も。可能なら病棟見学等で事前確認を。

 ・体調の変化で一時的に冷えを感じるケースもあり、カーディガンなど羽織物を持参すると安心。

  ちょっと売店に行くような時にも使える。

 ・パジャマ類のレンタルができる病院も。パジャマの他にも入院着・病衣など呼称や形状は様々。

  分娩時も病院により、分娩着等を貸してもらえるところと、自前のパジャマを着るところがある。

 

◇赤の退院服

 ・基本的に何でも好きなものを好きなように着せれば良い。

 ・地域や病院によって傾向が異なる場合も。気になるなら通院の際に事前チェックを。

 ・退院時に派手な見送りや記念撮影をされる病院では、ある程度華やかにしている人も多い。

  特に何もなければ、退院自体は意外とあっさりしたものなので、綺麗めの普段着程度で充分。

 ・自分たちでの写真撮影や記念のために、セレモニードレスなどを着せるのは自由。

 ・おくるみ等でくるむと、服はあまり見えないことも。

 ・帰宅時にチャイルドシートや抱っこ紐を使用する場合は、それに入れやすい服装を。

  赤の股下にベルト等が通るものなら、足の分かれている(分けられる)服の方が良い。

 ・病院を出てすぐに冷暖房の効いた車に乗せ、そのまま自宅前まで行くような状況なら

  暑さ寒さに神経質になる必要はない。

 

 

 

◇その他入院関連

 ・産褥ショーツやパジャマ等、身の回りの準備品は、とりあえず病院の指示に従う。

  ただし希望と異なる場合など、事前に尋ねてみると案外融通がきくことも。

  指示内容は病院により違いが大きいので、不明な点があれば直接質問しておく。

 ・お産(産褥)パッド、洗浄綿、産褥ショーツ等は入院時に渡されることも多い。

  病院によっては「お産セット」などと呼ぶ一式になっているが、内訳は各病院で異なる。

  自分で買う前に、何がどれだけ支給されるのか確認すべし。

  病院の母親学級や入院案内で説明を受けたり、詳細記載のパンフレットが貰えたりすることも。

 ・分娩前の剃毛・導尿・浣腸の有無や、分娩後のシャワー許可時期なども病院や状況により様々。

 ・悪露が多いうちは、診察以外の時間はサイズが合えばショーツ型ナプキンも便利。

  悪露が減ってきたら、生理用ナプキンで足りることも。

 ・荷物は、出産から翌日までに使うもの/その後の着替え等と退院服(自分と赤の)に分けて用意し

  2つ目は家族に出産後持ってきてもらうと楽。

 ・自分の退院服は、妊娠5~6ヶ月頃程度の体型を想定して準備する。

  人によっては産後のむくみが強く、入院時履いてきた靴に退院時は足が入らないようなことも。

 ・円座(ドーナツ型)クッションの必要性は傷の状態に左右されるため、個人差が非常に大きい。

  最初から不要な人、数日で要らなくなる人、退院後もしばらく手放せない人など様々。

  入院中は病院で借りられることも多い。帝王切開なら基本的に不要。

 ・携帯電話等の使用ルールは病院により異なるが、使う場合は充電器の持参を忘れずに。

  病室のコンセント位置によっては、延長コードがあると便利なことも。

 ・個室でなく相部屋なら、ガサガサ音のするポリ袋やレジ袋の使用はできるだけ避けるのが無難。

  荷物の小分けには、布製の袋や巾着、エコバッグ、風呂敷、洗濯ネット、ジップロック袋などを。

 ・S字フックを持参しベッドやその付近に掛け、手回り品等の荷物を入れた袋やゴミ袋をぶら下げて

  ベッド上に居ながら使えるようにすると楽。病室の収納が少なく荷物の置き場に困る時にも便利。

  ただしベッドや室内の構造によっては、フックを引っ掛ける所がない場合も。

 

 

 

◆母乳関連

 

 ・授乳の際は以下の方法が便利。

  1 輪にしたゴム紐を首に掛けて、服の襟から入れる

  2 裾から出したゴム紐の輪をもう一度首に掛ける

  3 服の裾が持ち上がってオッパイベローン

 ・母乳でいきたいなら「母乳育児スレッド」に目を通しておくと非常に役立つ。

 ・搾乳器は、基本的に産前には用意しない方が良い。

  母乳の出具合が不明だし手搾りだけで済む人も多いので、必要になった時点で購入かレンタルを。

 ・母乳パッドは、パイの状態や出具合などにより、使用量の個人差がかなり大きい。

  大量に使う人、ほとんど必要ない人、ガーゼやタオルハンカチ等で済ます人もいる。

  肌に合わない場合もあるので注意。

  洗って繰り返し使える布製のものも市販されている。

 ・授乳クッションは、あった方が楽、重宝したとの声多数。硬くて中身がしっかり詰まったものが良い。

  入院中は病院で借りられることも多い。

  産前の抱き枕にもなる兼用タイプは、いざ授乳に使おうとした頃には既にへたっていたり

  専用品より使い勝手が悪かったりするものもあるので注意。

 ・クロスオープンのブラジャーが、すぐにパイを出せて楽と人気。

 ・退院後、寒い時期や夜間など、服をまくり上げて授乳すると腹や腰が冷えがち。

  伸びの良い肌着の首元からパイを出す、腹巻をする、授乳用インナーを着るといった対策を。

  普通のTシャツ等の両パイ部分に縦に切れ目を入れれば、簡易授乳服になる。

  夜間授乳で肩や背中が冷える時は「肩当て(肩カバー)」が便利。

 

 

◆参考意見:用意しておいて/しておけば良かったもの

 

 ・生理用ナプキン・・・退院後も悪露で結構使う。旦那に頼みづらいような場合は産前に用意を。

  ギャザー、メッシュ、立体吸収体などが付いていないシンプルなものが傷にやさしい。

  このスレでは「ロリエ エフ」「ソフィ はだおもい」「elis Megami」が肌への刺激が少ないと人気。

 ・育児書/病気関連本・・・1冊は手元にあると便利、心強い。

 ・カメラ類の予備バッテリー・・・電池切れでシャッターチャンスを逃すとガッカリ。

  デジタルではないが、「写ルンです」などのレンズ付フィルム(使い切りカメラ)を持っておく手も。

 ・ファーストトイ・・・お祝いで貰ったのはある程度成長してからのものが多かった、

  我が子に与える最初のおもちゃだから自分でよく選んでおけば良かったとの意見あり。

 ・写真立てなど記念グッズ・・・安物を間に合わせに買い、後で替えればいいと思っても、ついそのままに。

 ・内祝いの品・・・産後じっくり選ぶ余裕がなかった、事前に目星を付けておくべきだったとの経験談が。