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川崎市登戸の事件…子供を守るために親は一体どうすれば良いの

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まさかの事件に震えが止まらない。

朝、主人が上の子を送ってくれるのを下の子と見送った直後、信じられないニュースが飛び込んできた。

 

幼い子どもも大人も無差別に切りつけられ19人が死傷。

こんな事があって良いの!?

どうして!?

何があったの!?

そう思った直後に「うちの子は大丈夫!?」「他人事じゃない!」と言う気持ちが湧き上がって来て気が気じゃ無くなってしまった。

 

 

 

 テレビを付ければ流れるニュース速報、チャンネルを変えてもどこもかしこも事件のニュース。

その度に「今、うちの子は安全に過ごして居るんだろうか」「危険な目には遭って居ないだろうか」と泣きそうな程に不安になってしまって…。

やっと安心出来たのは、午後になり上の娘が祖父母に無事家まで送り届けられた後。

それまでは生きた心地がしなかった。

今回の事件は決して他人事なんかじゃない。

 

今年に入ってから痛ましい事件や事故が立て続けに起こっていて、もうニュースを見ることすら苦痛な日々。

どれもこれも幼い子どもが巻き込まれるものばかり。

一体今日本で何が起こっているの?

 

毎日毎日起こる悲惨な事件や事故。

小さな子供を持つ親は一体どうすればいいのだろう。

どうしたら確実に我が子を守ることが出来るんだろう。

 

24時間365日片時も目を離さずに居ると言っても無理がある。

大きくなれば人間は必ず集団に属する時が来る。

幼稚園、小学校、中学校、高校とどんどん親の目の届かない時間が増えていく。

 

どれだけ交通ルールを教えこんでも

どれだけ社会のルールやマナーを教えても

不慮の事故や事件を完全に防ぐ事なんて出来ない。

 

危険に逢う可能性を100%から0.5%に減らすことが出来たって、完全なゼロには絶対にならない。

そんな事分かっては居るけど、

自分の子供は100%安全でいて欲しいと思うのが親ってものだと思う。

きっと親であれば誰もが思う事。

 

もちろん、「可愛い子には旅をさせよ」って言葉もあるし、多少のリスクを背負っても成長して欲しいと言う気持ちはある。

でも、それは命がある事が大前提。

願わくば、我が子には120歳まで生きて欲しい。

もう私の人生やり尽くした。

大満足だと笑顔で私の元に来て欲しい。

そうなるまでどうか、どうか這いつくばってでも生き抜いて欲しい。

それが叶うなら、私は踏み台にでも人柱にでもなろう。

誰にどれだけ頭を下げたって、親の唯一の願いなんてきっとそんなもんだ。

 

だからこそ、幼い子供を持つ我々はどうにかして子供を守りきらなきゃ行けない。

でも、私達はどうしたら我が子を守れるんだろう。

日本は平和だなんて言われるけれど、こんな凶悪な犯罪が間欠泉の如く現れる時代。

親だけがが子供を守りきる事なんて絶対的に不可能だ。

だからこそ、地域や社会全体が子供を守って行くしかない。

昔の日本はそうだったんだろうな。

近所の子供の名前を皆が言える。

顔を見れば家まで分かる。

そんな社会が安全な日本を作って居たんだろうな。

 

犯罪の抑止には、社会の繋がりが必要不可欠。

 

子供を持つまでは、

必要以上の人間関係なんてうざったい、面倒臭い、そう思ってた。

 

だけど、今はそれがどれだけ大切な事かが分かる。

私や主人だけじゃ子供を守りきれない。

同じように、よそのパパやママだけではその家の子を守りきることは出来ない。

だからこそ皆で、社会全体で子供を守らなきゃいけないんだ。

その為だったら、煩わしいと思ってた人間関係もご近所づきあいも喜んで受け入れよう。

そう思った。