子供のクリスマスプレゼントについての記事を書いている最中に突然楽天銀行から「入金がありました」と通知が…。
楽天銀行は基本的にお仕事で得た収益が月1振り込まれるぐらいしか入金が無いので「一体何の入金だ!?」とビックリ。
楽天銀行アプリを開いて見るとカタカナで「ショウヒシャカンゲンジギョウデビット」の文字。
!?
なんか聞いた事あるけど何だこれ!?
消費者還元事業はキャッシュレスで得られるポイント還元サービスの事
忘れてましたが今年の10月から消費税率が10%にアップしました。
そこで荒ぶる民衆の怒りをどうにか鎮めようと開始された政府の苦肉の策が消費者還元事業。
キャッシュレスで購入すると8%→10%に増えた消費税率分の2%を還元しますよ!
お店に寄ってはキャッシュレスでに5%値引きしちゃいますよ!
と言うサービス。
場合によっては消費税8%時代よりもお得になる事もあったので、増税直後は良くキャッシュレスで買い物をしていました。
ただ、やっぱりお店によって使えるペイが違ったりトータルでいくら使ったのかが分かりにくかったりして家計の管理が面倒になってしまったので結局今となっては大して使っていません(-_-)
それじゃいけないんだろうけど…。
キャッシュレスでポイント還元とは言え…。
と、言うことで殆ど忘れていた消費者還元事業。
入金額が421円と言うことは、
キャッシュレス値引き分が全部2%だと考えると使った総額は大体21,050円ぐらい…?
大体我が家の1ヶ月分の食費分ぐらいですね。
(食費は家族4人1ヶ月2万円)
そう考えるとキャッシュレス分で節約できる金額はワンコインにも満たないのかぁ(;´∀`)
2万円掛かってた食費が1万9,500円になったなら多少の節約にはなってるのかなぁとも思うんですが、やっぱり使えるお金に対しての税率が高い。
軽減税率で食品は税率8%だとしても、食費2万円のうちの1,600円分は消費税で持っていかれる。
1,600円なんて自炊で家族4人の2、3日分の食費になる。
食品でも全てが8%な訳でもないし凹
物価も上がって、更に税率も上がってるとなると家計はどんどん圧迫される。
消費者還元事業は2020年の6月で終了だから微々たるキャッシュバックも受けられなくなる。
軽減税率だっていつまで続くか分からない。
そう考えると421円のポイント還元で大喜びできる物でも無いのかも(;´∀`)
これを語り始めると政治の話になってくるのでこの辺で切り上げます(笑)
でも、忘れていた頃にちょっとでも入金があるのはちょっとだけプレゼント貰ったみたいで嬉しいですね。
頂けるものはありがたーくいただきます(*´艸`*)
これをちょこちょこ貯めて何かしら家族のために使えるといいなぁと思います(笑)