長女が生まれた頃から使っているエルゴ。
次女が生まれてからも毎日使っていたのですが、かれこれ4年越しのヘビーユーズの末にとうとうバックルが壊れてしまいました。
修理しようにも保証期間はとっくの昔に切れているし、お直しを依頼すると6,000円も掛かると言う噂も…凹
それならば、同じような部品を購入して自分で直おそう!と思い立ちました。
やってみたら意外と簡単にできましたので修理方法を書いておきますね。
壊れたのは背中側のバックル
今回壊れてしまったのは肩紐を留めるための背中のバックルです。
これが無いと子供が落っこちちゃうのでとっても危険です。
ちょっと前に横行した抱っこ紐外しでも狙われるような危険な場所。
壊れたまま使うのは本当に危ないので、すぐに修理!
同じ種類のバックルはAmazonにある
エルゴの背中側のバックルのベルトサイズは25mm。
調べてみるとWOOJIN(ウージン)のリリースバックルというものを使っているようです。
Amazonで探したら、同じようにエルゴのバックルが壊れてしまった人が購入しているようでした。
なんと値段は400円!
修理で6000円かけるよりも断然安いです。
修理方法も拘らなければ簡単
買った時と同じようにきれいにミシンがけしたい!となると工業用ミシン系の超パワーミシンが必要になりそうな気もしますが…。
もう4年も使っているエルゴですし、取り敢えず安全に使えれば見た目は問わないぞ!という感じなので一番簡単な方法で直す事にしました。
準備するもの
今回私が使ったのはこれだけです。
・新しいバックル
・先の尖った糸切りバサミ(リッパーがあればなおよし)
・グルーガン(なければ裁縫上手やボンド)
修理方法
まず、外すバックルの先端部分を外します。
結構しっかり縫われているので、糸切りバサミかリッパーを使ってここを地道に外していきます。
バラバラにするとこんな感じになります。
外した糸がモサモサしているので、出来る限り除去することをお勧めします。
修理で大変な工程はここだけです。
とはいえ2、3分あれば外せますので、大して大変でもありません(笑)
これさえ外せればあとは簡単です。
割れてしまったバックルを外して…。
新しいものをはめます。
先端部分を治す前に、向きがあっているかどうかバックルをはめてチェックした方が安心です。
あとはグルーガンを塗って、元の形に戻していきます。
縫うわけではないので、ゴムの重なる部分もグルーで接着します。
(接着しないとパカパカしちゃう)
あとは元の形になるようにクルクル巻いてグルーで接着して完成です。
ちょっとグルーがはみ出てしまったのですが、気にしない(笑)
几帳面な方ははみ出ないように頑張ってください(笑)
グルーが固まったら完成です。
ものの10分もしないうちに修理できました。
もし、エルゴのバックルが壊れてしまってお困りの方は自分で直した方が早いし安いのでおすすめですよ!