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【めばえ教室】今年も知能診断の結果が出ました

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かれこれ3年続けているめばえ教室。

育児に悩んで藁にもすがる思いで始めためばえ教室は本当に娘に合っていたようで、一度も嫌がること無く通い続けています。

今年も知能診断の結果が出たので娘の成長を記録したいと思います。

 

 

 

毎年恒例の知能診断

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めばえ教室では毎年知能診断を実施してくれます。

我が家では「年に1度の謎解きデー」と言っています(笑)

知能診断自体の問題は親向けには開示されないのでどんな問題を解いたのかは分からないのですが、簡単な問題から順に難易度の高い問題を問題を解いていく形式で、答えられなくなったら終了のようです。

まだ年中さんなので、先生が問題を説明してくれて子供は質問に答える形で問題を解いていきます。

問題によって、解くために必要になる力がそれぞれ違うので、解けた問題の傾向でその子の得意分野が分かります。

 

去年と今年の比較

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毎年やってると、子供の成長がよく分かります。

自分の年齢までの問題が解けるとグラフは真ん中(中央値)まで。

プラスαで年齢以上の問題が解けるとさらにグラフが伸びていきます。

なので、去年と同じだけ問題が解けても、自分の年齢の数値に満たないとグラフは短くなります。

 

もともと、長女はおしゃべりが得意で一番最初の知能診断の時から概念の数値だけやたらと高かったのですが、今年は満遍なくどの項目も数値が取れていました。

 

特に伸びたのが、去年一番数値が低かった「記号」の問題。

なんと今年は一番できてる!(驚)

記号は数を量と合わせて理解できているかどうかの項目で、主に算数の文章問題みたいな感じです。

人の話を聞くのが苦手な子だったので、「話を聞いて、推理して答えを話す」なんて複雑な事が出来るようになったのか!と親としてはその成長ぶりに感激しました。

 

記憶力も去年よりも成長して居るし、だいぶバランス良く色んな力が身に付いて来たんだと思います。

 

少人数制と先生のおかげ

娘をめばえ教室に入れた時は、まだ3歳になるかどうか位の歳でした。

協調性が無くて、じっと座って居られず、他の子と違うのかもしれないと不安になっていた時に、めばえ教室の先生に出会えました。

 

mallowmoon.hateblo.jp

 

人の話が聞けず、自分のやりたい事にしか興味の無かった我が子は、この3年でずいぶんと人間らしくなりました。

3歳から5歳なんて放っておいても目覚しく成長する時期だとは思いますが、それにしても本当に変わったなぁ…と(笑)

 

 これも一重にめばえ教室と先生のおかげだと思っています。

幼稚園でも先生やお友達からたくさんの事を教えてもらってどんどん色んな事を吸収していると思いますが、めばえ教室は幼稚園などの集団生活で尊重するには中々難しい個人の「気づき」や「考え方」を時間をかけて丁寧にサポートしてくれます。

 

幼稚園は確かに「学校」ではありますが、勉強や考え方を学ぶと言うよりは、人との接し方や集団生活でのあり方や生活指導などがメイン。

めばえ教室は逆にその子の持つ「考え方」や「思考能力」をワンツーマンで見てくれます。

先生一人で見る子供は2人までと決まっているので、占有率はかなり高いです(笑)

クラスの人数が3人になると先生が2人に増えます。(すごい)

特に長女は一つの事に集中するまでに色んな事に気が付いてしまう性格なので、1対大勢の指導体制だと細やかなサポートは望めません。

めばえ教室は少人数制でのレッスンなので、集中が逸れる娘の言動も頭ごなしに否定せず、受け入れてもらう事ができます。

脱線しても叱らずに、本人の話を聞いてから本筋に誘導してもらえるのは親としては大変ありがたいです。

私も先生に幼稚園での困りごとを相談させてもらえたり、泣き言を聞いてもらえるのでとっても助かっています(笑)

学費や教材費はちょっぴりお高いですが、娘の味方になってくれる先生が外部にいる事って何にも代えがたい安心感があるので、来年度も継続することにしました。