字が苦手だった我が長女。
それが、こどもチャレンジのエデュトイ「かきじゅんナビ」のお陰でかなりの上達を遂げました!
ありがとう、こどもチャレンジ
昨年の自粛期間中、やる事も無くYouTubeとゲーム漬けの日々を送っていた我が家。
コロナ禍で通っていためばえ教室もお休みに。
当時、年中さんになったばかりにも関わらず、日がな1日引きこもりの生活を送っていた娘に何とか学ぶ機会を与えなければ!と、思い、こどもチャレンジを受講することにしました。
教えるのもイライラしてたひらがな
元々娘は文字に全く興味の無い子でした。
同級生が上手にお手紙を書いてくれてても、お返事は独創的なお絵描き(笑)と言うことばかり。
どれだけ教えても教えても全く覚える気もなく、集中力も無く、隣に付いていてもこっちがイライラしてしまう始末。
チャレンジを初めてようやくちょっとずつ平仮名を読めるようになったものの、娘は左利きで字を書くのがかなり苦手でした。
救世主かきじゅんナビ
左利きで、せっかく字を書いても鏡文字になってしまう娘。
特に「ま」や「は」など最後にクルンとなる字が苦手で、何度書いても必ず反対になってしまっていました。
しかし、頑張って書いたのに「ここ違うよ」と言うと娘もショックを受けてしまうし、字を書くのが嫌になってしまうのでは…と思い、間違いを指摘できずにいました。
私がいる時にお手紙を書いてくれていれば「ま」はこうだよ。と教えて上げられるものの、私には内緒で「ままだいすき」なんてお手紙を書いてくれた時に、「字が逆だよ」なんてそんな事、言えるはずがない…!!
しかし、そこに彗星の如く登場したのが、かきじゅんナビ様です。
小型パソコンのようなフォルムに、心ときめく液晶画面を搭載し、さらには自分好みのシールでデコレーションが出来てしまうおまけ付き。
さらに、書きたい文字のボタンを押せば、声と画面でかきじゅんを1画ずつ教えてくれるではありませんか!
これは本当に画期的!
勝手に調べて勝手に書いて上達してる(笑)
これが、年中さんの最後の方の字です。
「ままいつもありがとう」と書いてくれています(笑)
いや、もうこのお手紙だけで大感激なんですが、一つ一つ文字として見ると中々壊滅的…。(笑)
書き方を教えても、そもそも親が右利きで娘が左利きなので真似をしようとするとやっぱり鏡文字になってしまい、「くるん」となる文字だとどっちに回っていいのか分からず毎回迷子になります。
これも試行錯誤の末に「まま」の最後の「くるん」の部分は「〇」に「-」を組み合わせると言うアクロバット工法にて文字を作成していました(笑)
もはや、娘の字は字では無く「記号」
このままひっちゃかめっちゃな書き順で小学校なんて上がった、絶対勉強嫌いになる…凹
もう、本当にどうしたものか…と悩んでいたら。
おや…?
おおおおおおお!!?
いつの間にやら、お友達に渡すお手紙を作成していた娘。
なんか、文字列は相変わらずおかしいけど
平仮名はちゃんと書けてる!!!
上の手紙の「ありがとう」と下の手紙の「ありがとう」を比べるとかなりの上達ぶり!
(「ありがう」になっているのはこの際目をつぶってw)
かきじゅんナビは、ひらがなの一順ずつ液晶に映してくれるので右利きでも左利きでも関係なく、見たまま書けば良いのでわかりやすいみたいです。
特に、子供には複雑に感じる「あ」や「ぬ」、「ね」のような重なりが多い字は、親が教えたりするよりも断然こっちの方が理解が早い!
やっぱり百聞は一見にしかず、なんですね。
かきじゅんナビが来てからと言うもの、娘が勝手に調べて勝手に字を書くようになってくれたので「勉強させるイライラ」が全く無くなりました。
娘もかきじゅんナビで調べてる自分に酔っているらしく(笑)
何も言わずにワークをしたり、お手紙を書いたりしています。
このままガミガミ言わずに勉強する癖が付いてくれたら良いなぁ( ´艸`)笑