義実家に行くと、義母がニコニコしながら冷やし甘酒を勧めてくれます。
氷を入れたグラスに並々注がれた甘酒はカルピスみたいでとっても美味しそう(笑)
いつもグビグビ飲んじゃいます。
甘いのに、甘すぎず結構さっぱり飲めるので私も娘も大好物!
特に、義母のお気に入りは↑の写真の森永の冷やし甘酒。
これが1番美味しいんだって(笑)
なので、我が家にも森永の冷やし甘酒が常備されるようになりました。
お義母さんいつもご馳走様です…!!!!
で、甘酒を勧めてくれる義母の口癖は
「甘酒は飲む点滴って言われてるらしいのよー!」
です(笑)
甘酒って冬のイメージが強いけど、義母曰く夏バテ防止に昔から飲まれていたとの事。
ふーん。
ほー。
へー。
と、聞き流していたけど
よく良く考えると、飲む点滴ってなんか凄い(笑)
点滴って医療行為だし、針刺すし、痛い。
それが、甘酒飲むだけで同じ効果が出るなら絶対その方がいいなぁー。
と、思ったんですが。
点滴ってそもそもどんな効果が有るのよ?
と、言う疑問が先んじて出ました(笑)
薬物を体内に入れる点では、点滴でも注射でもいい筈。
しかし、何故、「飲む点滴」であって「飲む注射」じゃないのか…。
そもそも点滴って何よ?
なんで、わざわざ注射で済む所を点滴にするんだろう。
考えた事もなかった・・・です。
点滴とはそもそも何?
参考になりそうなページを発見しましたので引用させて頂きましょう。
↓参考にしたページはこちら↓
まず点滴とはそもそも何かというはなしから始めましょう。点滴とは血管の中に管を固定して、投与するべき薬剤の袋を管でつなげて高い位置に固定し、重力を利用して徐々に血管の中に投与していく方法のことです。
なるほど、なるほど。
それはなんと無く分かります。
注射で一発で終わる所を何故か、2時間も3時間もかけて点滴する事もありました。
熱が高い時とか、点滴してもらうとビックリする位すぐに体調が良くなって「点滴って凄いなー!」って思った事もありました!
しかし、分からないのは何故甘酒が「飲む点滴」であって「飲む注射」では無いのかと言う所。
一体、「点滴」と「注射」って何が違うんですかね。
点滴をする目的というと、大きくわけて3つあります。「水分および栄養補給」、「薬剤投与」、「薬剤投与の備え」です。
おお!これで何となく分かります。
詳しくは元の記事を参照して頂くとして、
どうやら点滴の目的は薬剤投与の他に、「口から水分や栄養が取れない時」や「脱水症状が起きていてすぐに水分や電解質が必要な時」に行う水分と栄養補給の方法らしいです。
つまり、甘酒が飲む点滴と呼ばれてる理由は
この「水分と栄養補給が出来る所」にあるわけですね。ふむふむ。納得。
で、甘酒って一体何が良いの?
甘酒が飲む点滴と言われている理由はズバリ「甘酒で水分補給と栄養補給ができる」と言う事らしいという点は分かりました。
でもじゃあ、医療行為に匹敵してしまう甘酒の栄養って一体何なのさ!って言う疑問が湧いてきます。
なので、再び調べてみました。
また参考になるサイトさん発見しましたので、参考にさせて頂きましょう。
↓参考にしたサイトはこちら↓
甘酒の主成分を引用させて頂きました。
甘酒の栄養成分1:麹菌の出す酵素100種
甘酒の栄養成分2:ビタミン類(補酵素)
甘酒の栄養成分3:必須アミノ酸 全9種類
甘酒の栄養成分4:コウジ酸+α
甘酒の栄養成分5:抗酸化成分エルゴチオネイン
おお。なんか凄い(笑)
酵素100種類って…。
他にもいっぱい入ってる。
確かに、コップ1杯の甘酒飲むだけでなんかこんなにワチャワチャ入ってたら栄養補給には最高かもしれない…。
と、思っていたら
最後の抗酸化成分エルゴチオネインって言うのがなんか凄いらしいですよ…!!!
1gで20万円もする位の超希少な抗酸化物質らしいです。
抗酸化物質と言えば、肌の老化を抑えてくれるとか、体が疲れにくくなるとかアンチエイジングに効果が有るとかいう、女性には超有難い物質なわけです!!
そんな超希少な抗酸化物質が入ってるって、
甘酒ってSUGEEEEEEE!!!!
って思ったのはきっと私だけではないはず。
詳しくは、こちらのサイトさん参考にして下さいませ(笑)
つまり、こんな凄い栄養が甘酒をグビッと美味しく飲むことで摂取出来る上に、水分補給も出来るから
「甘酒は飲む点滴」と言われてると言うことなんですね。
なるほど、納得。
所で、甘酒って子供が飲んでも良いのかな?
おっと、そう言えば忘れてました。
甘酒って子供が飲んでも大丈夫なんでしょうかね?
パッケージにノンアルコールって書いてある奴は気にせずに飲ませて居たんですが、もしダメだったらどうしよう・・・。
と、思ったら
子供にも飲ませて大丈夫みたいです。
ただ、酒粕(お酒を作る過程できたもの)の甘酒はアルコールが含まれてるので、子供や妊婦さん、アルコールに弱い人はNG!
子供には米麹から作ったノンアルコールの甘酒が良いとの事。
むしろ、離乳食にも使えるくらいオススメなんだそうですよ!
甘すぎる時は薄めて飲ませれば良いみたい。
確かに、お米が原料だし10倍粥わざわざ作るなら甘酒の方がよさそう・・・(笑)
米麹の甘酒と酒粕の甘酒では栄養価や効能も変わるらしいんですが
それはまた機会があったら書きます(笑)
と、言っても上のブログお読みになれば一発で解決するんですけど…(笑)
甘酒は絶対炭酸割りが美味しい。
で、最後に私のオススメの飲み方。
森永の甘酒のパッケージの裏にも書いてあるんですが、オススメの飲み方はズバリ炭酸割りです。
我が家には、酒用と水分補給様にレモン炭酸水が常備してあるんですが
お風呂上りに、冷やし甘酒を冷やしたレモン炭酸水で割ってグーッと飲むと
生きてて良かった
ってなります(笑)
甘酒は甘過ぎて飲みにくいと言う人には特に良いと思います。
あとは豆乳で割るとかココアに入れるとか色々有るらしいんですが
夏にサッパリ飲みたいならやっぱり炭酸割り!
本当に、絶対、オススメです(笑)
是非ともお試しくださいませ♪